A1:令和4年12月5日より制度が始まります。当スクールも、国家ライセンス講習を実施する登録講習機関として国土交通省に認められました。令和5年4月の開講に向けて準備を進めております。
A2:登録講習機関は、車でいう「指定自動車教習所」をイメージすると分かりやすいです。指定試験機関は、「運転免許試験場」のイメージです。
A3:まず、無人航空機操縦者技能証明制度(国家ライセンス制度)の資格は、「一等無人航空機操縦士(一等資格)」と「二等無人航空機操縦士(二等資格)」の2種類になります。
民間認証制度と国家ライセンス(二等)では国土交通省への申請の有無が大きな違いとなります。下記の表を参照ください。
A4: 学科試験のサンプル問題が国土交通省より発表されていますのでご参照ください。
・一等サンプル問題(国土交通省HP)
・二等サンプル問題(国土交通省HP)
・一等実地試験内容(国土交通省HP)
・二等実地試験内容(国土交通省HP)
A5:民間認証として数年は継続してご利用いただけます。※2年ごとの更新が必要です。
また、JUIDAなど民間登録機関の民間認証を所有していることで、国家ライセンス取得の際、講習時間数が大幅に減免され。それに伴い講習費用も減免されます。下記の表をご参照ください。
※「経験者」について当校では以下の通り定義しております。
■一等無人航空機講習の対象経験者
二等無人航空機操縦士 技能証明を有する者
■二等無人航空機講習の対象経験者
国土交通省HPに掲載される講習団体が発行する民間認証保持者(10時間以上の実技講習受講者+座学講習受講者)であること。
A6:国の指定試験機関(日本海事協会)で直接試験を受ける方法と、ドローンスクール(登録講習機関)で受講・修了審査合格後に国の指定試験機関で学科試験のみを受ける方法があります。
■国の指定試験機関(日本海事協会)で直接試験・検査を受験する場合
- 身体検査
- 学科試験
- 実地試験 (登録講習機関の講習修了者は免除)
また、事前に「技能証明申請者番号」の取得が必要となります。詳しくは国土交通省HPをご確認ください。
A7:現在、詳しいタイムスケジュールを作成中ですが、項目は以下のようになります。
※国土交通省:「登録講習機関の教育の内容の基準等を定める告示」より
A8:国家ライセンス講習について現在、料金を検討中です。確定次第、HP等でお伝えしますので今しばらくお待ちください。