一等と二等のライセンスの違いは何ですか?

一等操縦ライセンス(無人航空機操縦士資格)は、第三者上空を飛行可能(レベル4飛行)になることが最大のメリットです。※機体認証(第一種)と一等操縦ライセンスの取得、 且つ飛行ごとの国の許可・ 承認の取得が必要です。

二等操縦ライセンス(無人航空機操縦士資格)では、第三者上空は飛行できませんが、これまで飛行毎に許可・承認を取得していた一部の飛行態様においては、機体認証(第二種)を取得、安全飛行規程の作成・遵守を前提に3年間許可・承認不要で飛行できます。なお、二等操縦ライセンスが無くても、現行通りの国の許可・承認の取得でも飛行は可能です。※空港周辺、緊急用務空域、高度150m以上、イベント上空、危険物輸送、物件投下又は重量(25kg)以上の機体を飛行させる場合は、「飛行毎の国の許可・承認」も必要です。